ゆかりの日記

ゲームや映画、ラノベをメインとした感想文ブログ。

祖母が亡くなった1

なんか眠れないから吐き出す。
ただただ暗いだけだしオタクの話でもないから無視してください。

2日前父方の祖母が亡くなった。
葬儀、火葬は19日に全て済ませた状態。
火葬場では泣かなかったが今涙が止まらないので吐き出すことにした。

祖母は生前何から何までお世話になった人だった。
うちの家族はあまり仲のいい家族ではない、かといって悪すぎるわけでもない。
微妙に居づらい環境だったので祖母の存在は心地よかった。
無防備に甘えられる人だった。

祖母の家は静岡にあった。80歳後半まで一人暮らしをしていた。何度も一緒に住もうと言っていたのに祖母は頑なに拒んだ。
ご飯が美味しく知り合いもたくさんいてお茶が好物だったため静岡が好きだった。
だから離れがたかったんだろうけど他にも理由はある気はするがその辺は割愛する。

80歳後半のある日、静岡の家で倒れ病院に運ばれた。一人暮らしは限界と判断され東京の有料老人ホームで数年間暮らすことになる。
その暮らし振りは酷くさみしいものだった。

祖母はとにかくプライドが高い。元々某保険会社の営業部長を30年以上勤めていたこともあり、年金やら老人ホームの施設料やら遺族年金やら金勘定については細かくこちらに指示してきた。
亡くなるまで営業部長で培った頭のキレっぷりは消えずボケなかったのは素直に凄いと思う。

頭がキレすぎていて施設では仲良くなる人はいなかったらしい。愛嬌がないのだ。
綺麗もの好きでゴミが落ちているとキレるし、オムツを取り替えてもらうのも抵抗があったらしい。
私に対しても少しでもだらしない服装を着ていると指摘してきたからな……本当に綺麗好きだった。

そんな老人ホーム生活も3年目に突入した今年4月中旬、老人ホームから療養専門の病院に身柄を移された。
以前から数ヶ月に一度のペースで病院に運ばれていたのでいつものパターンだろうとあまり気に留めなかったのがまずかった。また数日したら老人ホームに戻るだろうと予想していた。

だが退院の文字を聞かない日々が続きそのままGWに突入する。
もしかしてもうヤバいんじゃと思った矢先、たまたま面会できた。

面会室に入った途端気づいたが、面会室にいた療養者は正直言ってもう後先長くない人ばかりに見えた。
その中にいるということは……面会する前から色々察してしまった。

面会室で見た祖母の身体はやせ細り直接食べられないため身体にチューブを刺して栄養を摂っていた。
看護師が言うには寝ていても声かけてくださいとの事だったので、寝ている祖母をやや強引に起こした。

祖母は「よく来たね」と言ったきり、相変わらず頭のキレっぷりは消えなかった。「髪の毛といてほしい」「何かお菓子が食べたい」と要求してきた。
でもその言葉は強がりに聞こえた。あまりにも弱々しい言葉だったから。
それを裏付けるようにその後に続く言葉が「辛いよ」「痛いよ」だった。

看護師の話を聞くと、もうあまり食欲もなくチューブで栄養を摂る事も嫌がり無理矢理自分で針を抜き取ったらしい。
自ら生を拒んでいたのかな……とすら思ってしまう。

ぐったりと疲れたもののGW中は何事もなく時は流れていった。
祖母の容態を気にかける暇がなく職場の都合で残業続きの日々が続く先週末の午前中、母親から祖母訃報の知らせがLINEから届いた。
疲れたので続きは後ほど。

続き
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